【支出の最適化】マイカー問題について

マイカーを所有するかしないか

こんにちは、カネこい太郎です。
今回は支出の最適化を図るうえで外せない、「マイカー問題」についてです。
ちなみにカネこいは現在はマイカーを所有していないですが、以前は所有していました。
どのようにマイカーの所有・非所有について判断をしたのか、について話をしたいと思います。

ちなみにカネこいはマイカーを持っていたい派でした。
しかし、メリットの「利便性」デメリットの「コスト」を天秤にかけ、最終的に手放すことを判断しました。

月にどのくらい車を使うか

メリットの点では利便性が挙げられますが、どのくらいの頻度で車に乗るのかで判断が変わります。
毎日乗る必要あり、もしくは車がないと生活が成り立たない等であれば、判断は「所有」の一択です。
一方で、週：1,2回の使用や車が無くても生活が成り立つ。であれば熟考した方が良いと思います。

なぜなら、乗る頻度が低ければ「利便性」を享受する機会が限定的だからです。
カネこいも「利便性」は感じていたものの、乗る頻度が少なく、維持コストがかかる為手放す判断に至りました。

マイカーを所有する事でかかっていたコスト

車を所有する事によりかかっていたコストは主に以下のものです。

• 車検代
• 自動車重量税
• 自賠責、自動車保険料
• 駐車場代
• ガソリン代

大体年間で50万円くらい掛かっていたと思います。特に駐車場代が月：30,000円くらいでしてたので、非常に大きな定額支出となっていました。この定額支出というのが曲者です。使用頻度に関係なく同一のコストが掛かってくるため、頻度が低いほど１回の運転に対してのコストが高く付く事になります。

カネこいの場合、月に4～8回ですから、一回の運転コストが最初から3,750円（30,000円÷8回）かかる格好になります。

手放す事へ向けた気持ちの整理

メリット、デメリットについては上記記載の考え方で整理出来たので後は気持ちの整理が必要でした。
元来保守的で現状維持への気持ちが強いカネこいでしたから、この点は時間がかかりました。

コストに焦点をあてて考えると、仮にタクシーを頻繁に利用した場合であっても、毎月30,000円分乗るのは苦労しそうだなと感じました。「利便性」という部分に引っかかっていましたが、都内で暮らす中であればタクシーが高頻度で走っていますから、「利便性」「緊急性」という面においてもタクシーで代替出来ると整理しました。

また、カネこいは仕事の付き合いでゴルフをします。ゴルフは車がほぼ必須です。それでもゴルフは2カ月に1度くらいですので、実家から借りるもしくはカーシェア利用で何とかなる、としました。

カーシェアってとても便利

手放してから利用した「カーシェアリング」、これが本当に便利です。
タイムズやカレコなど、近くで探してみると小規模ですが複数カーステーションが見つかりました。

急な車利用等は特にないので、カーシェアというサービスは本当に役立っています。
ゴルフの練習やちょっとしたお出かけでの利用など、かなり便利なサービスだと思います。

マイカーを手放す事で年間50万円の固定支出を削減

マイカーを手放した事は現時点において良かったと感じています。
一番大きいのはやはりコストです、年間50万削減出来ましたのでで他の用途で有効活用しています。
今後、生活スタイルが変わる中では分かりませんが、今のところマイカー非所有は正解でした。